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充填機の入替により充填能力が大幅アップしました

当社はドレッシングやソース類などをメインに扱う食品メーカーです。
使用している充填機が老朽化の影響からかメンテナンスをしても改善に至らず、充填量の精度が悪いままで、ずっと作業員による点検及び修正を行っている状態でした。
これでは生産能力が悪すぎるため機械の入れ替えを検討。横浜の機械エンジニアリングメーカーに充填機システムの見直しを相談しました。
これまでにも色々な機械を同社から導入しており、優秀な技術者が在籍している会社です。
充填機のことは以前から話していたため、担当者の方が打ち合わせのため工場へすぐに来てくれました。
充填機だけでなく、構造やシステム全体の確認、搬入経路まで点検箇所はさまざまです。
工場内のスペースはギリギリですのでメーカーさん泣かせで申し訳けないところ。そのことから、先方機械が設置できず、追加工事の発生と搬入経路確保では別ラインの機械を一旦分解して搬入後に復旧するなど対策頂くことに。
新規設備工事を一貫して施工頂き、新規の充填機で充填が大幅にアップし目標を達成。色々なアイデアで工夫頂いたおかげだと感謝でいっぱいです。有難うございました。
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新規充填機の設置工事を一貫して施工させて頂きました

当社の機械設備を導入頂いている食品メーカー様より、充填機システムの見直し及び入れ替えの相談を頂きました。
充填精度が悪くなっていることは以前からお聞きしておりましたが、充填機自体は老朽化で劣化が大きな要因と言えます。
充填時にかかる圧力が安定していない状態で人手による点検と修正を行われていました。それでは生産能力は上がりません。ご相談の翌日に工場様へ訪問し、打ち合わせと共に現地調査を行いました。
既設の充填機とコンベヤなどの取合い部の構造確認、バッファータンクからポンプユニット、サニタリー配管などの製作範囲の確認、設置場所の範囲、場内への横引き搬入経路の確認を経て仕様書を作成。工事内容の詳細と価格を決定し進行です。
先方の予算を踏まえると既設の設備に追加工事が必要であり、また搬入にも課題がありましたので検討の結果、別ラインの機械を一旦分解して搬入後に復旧することで対応。
スペースにゆとりのある工場様は少ないため、色々な工夫をして機械設備の入れ替えや新規設置を行っています。
この度の新規充填機の設置工事も無事に完了し、お客様にご満足頂けました。

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