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セル式充填機の新規導入で品質向上と生産性がアップしました

当社は化粧品メーカーの子会社です。主に化粧水や乳液、保湿クリームなどを取り扱っていますが、クリームの生産ラインで充填トラブルが多発したため、人出の作業でしばらく対応してきました。
クリームの粘土差により温度設定を行うのですが、充填時にクリームが固まる、流れが悪くなるなどの現象で充填量の管理が難しい状態に。
充填とキャップ締めを人手で行う場合、正確な充填にはかなりの時間がかかり人的ミスも避けられません。
機械の老朽化が影響していると考え、セル式自動充填とキャップ巻き締め機導入をふまえ、お世話になっている機械設備メーカーへ相談をしました。
だいたいの価格を聞いた上で現場調査に来て頂き、詳細を打ち合わせ。
取り扱う商品は様々ですので、粘土に合わせて柔軟に調整できることが必須との条件で設備を検討して頂きました。
現場に合わせた設備を自在にアレンジ頂けるのが機械のプロならではの技術と経験値だと思います。
これまで手間がかかっていた充填とキャップの巻き締めが自動になったことり安定し、製品品質の向上が叶いました。
大幅に生産性がアップし大変満足しています。
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工場に応じた機械の企画・設計を行う機械設備メーカーです

2012年に横浜で創業した当社は、お客様の工場に応じて特殊な機械の企画・設計から製作、設置までを得意としている機械設備メーカーです。
工場様が課題とされている生産ラインでのお悩みに対し、新規の機械導入、既存の機械改良、ラインの構成改善などをご提案し、お客様の事業発展と安心・安全に貢献いたします。
さて、過日ご相談を頂いた化粧品メーカー様は、人手によるクリーム類の充填とキャップ巻き締め作業を自動化したいとのお悩みがありました。
機械の老朽化で温度設定が安定しなくなり、充填トラブルが多発していたそうです。
クリームにより粘土が異なるため、正確な充填量を保つためには温度調整が不可欠。それが出来ない場合、固まる、流れが悪くなるなど品質にも影響を与え、充填不良や機械詰まりを発生させる
でしょう。
しかしながら人手作業で正確に行うのは時間がかかり非効率。人的ミスも避けられません。
現場調査と打ち合わせを経て検討し、標準機に温度センサーを設置し温度を常に監視できるようにしました。温度が適切な範囲を外れるとアラートを出す仕組みにより問題が起こっても早期発見が可能です。
これにより安定した充填、キャップ巻き締めを可能にし、製品品質の向上、生産能力アップが実現したとご満足頂けました。

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  • 横浜機器販売株式会社
  • 横浜市中区太田町6丁目79番
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