ライン上の設備と設備の間の製品がむき出しになっている箇所に、虫等の異物の混入を防ぐ為の方法はないかとのご依頼でした。
さらに現場を確認すると、コンベアの外縁部は入り組んだ形状になっているため、そこに合った設計をするのが難しく、入念なスケッチを行い一回で成功するように準備致しました。
製品のラベルを装着されてシュリンクトンネルに入る前にカバーが何もついていないので、虫等の異物が付着する恐れがある為、そこに目の細かいステンレス製の金網と、いつでもメンテ出来るように扉を設置する工事を行いました。
写真の様にステンレスの土台を設置し上部に細かい目の網を扉に設置し完成しました。お客様にはリスクがより減少した事でより安全に生産できると喜ばれました。
弊社では各種設備の改善工事も承っております。お気軽にご相談下さい。
施工前です。ライン上には何も覆いがない状態です。
施工後です。
ライン内部より撮影。ステンレス製の細かい網の目で上を覆いました。
側面はアクリル板で覆いメンテしやすい様に、区画毎に扉を設けました。
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